2020.3.25【sakesaka-style~水曜日のソロキャンパー】開設しました。50代のおっさんサケサカが、真剣に稼ぎ、真剣に遊ぶ! 趣味のソロキャンプやお酒をはじめとした好きな事・好きな物、そしてお仕事の事などを全力で語り尽くすブログです。

【2020年最新版】飲食店におけるSNSの役割と4分類|元飲食店主は語る

サケサカ
飲食店経営3店舗で10年
30年近いマネージメント歴は伊達じゃねぇぜ!

ども、サケサカです。

今回はちょっと真面目に、飲食店経営に関するお話です。

30年近い飲食業界の経験を持つサケサカが、飲食店が2020年アフターコロナの時代を生き残っていくために考えておくべきことを、真剣に語って行く「飲食店コンサル」カテゴリーの記事となります。

中でも今回は「飲食店経営におけるSNSの役割と活用法」にフォーカスを当てて解説していきますね。

これを読めばSNS活用法が明確になり、より効率的なマーケティングやプロモーションを行うことが出来ますよ!

飲食店の宣伝にはSNSを活用しよう

WEB集客をしないお店は終わっている

2020年の現代、コロナショック以降の飲食店は、テイクアウトやデリバリーと言った、店舗へ直接来店されるお客様以外へも商売の元を求めない限り、運営を続けていけなくなったと言って過言ではありません。

そのためにはWEBを使ったプロモーションは欠かせません。

それは、テイクアウトやデリバリーを行っていないお店だとしても同様で、現代の飲食店においてWEBを使った集客を行っていないお店は、すでに時代に取り残されていると思った方がいいでしょう。

例えばこんな状況を考えてみてください。

あなたはどこかで食事をしようと思い、とある1件のお店の前に立ちました。

店構え、看板、メニューなどは悪くないように思いますが、美味しいのかどうか、居心地の良い店なのかどうか、それが分からない状況で、さて、あなたはどうしますか?

「とりあえず入ってみる」

そう答えるとしたら、それはあなたが飲食関係者であるからです。

もしくは、新しいお店を開拓することに楽しみを覚えるタイプの人なら、そう答えることもあるかもしれません。

しかし、多くのお客様はたまの外食で失敗したくないと考えます。

ですから、最近のお客様はお店に入る前にそのお店の情報を仕入れるのです。

そう、インターネットでそのお店を検索する。

例え店の目の前に来たお客様だとしても、WEBを利用して店内の様子を知ったり、店の雰囲気や評判を調べて、ある程度の確信を持ってお店を選びたいものなんです。

だから、現代において飲食店の情報がWEBに乗っていないというのは、店舗運営上致命的だということを、まず理解しましょう。

グルメサイトにお金をかける時代は終わった

さて、では店舗の情報をWEB上に乗せるとして、それはどのような方法が良いでしょう?

一昔前の飲食店集客と言えば、ぐるなび、ホットペッパーグルメ、食べログといったグルメサイトに広告を出すのが主流でした。

しかし、当然これらはお金がかかります。

もちろんビジネスである以上、ノーリスクでリターンを求める方法などありませんし、あったとしてもそこから得られる利益は微々たるものです。

しかし、現代ではこういったグルメサイトを利用して店舗情報を得ようと考えるお客様が、減ってきたというの現実もあります。

これは、これらに書かれているレビューなどが時を経るごとに信憑性を欠き、読者離れしているということも背景にはありますが、何よりこの減少に拍車をかけているのがSNSの日常化です。

>>参考サイト/Business Journal【「食べログ」「ぐるなび」は参考にならない?グルメサイト離れ、顕著に】

ちなみに2020年6月現在では、こうした有料グルメサイトよりもGoogleやYahoo!での検索上有利だと言われているのは、同じGoogleが提供する「Googleマイビジネス」というプラットホームです。

>>Googleマイビジネス公式サイト

SNS集客がもっとも時代に即している

グルメサイトはお店を検索しようとしない限り見ることはありませんが、SNSは今や人々が日常的に見ているものです。

当然そこに投稿されるコンテンツは、多くの人々の目に触れることが期待され、さらに興味を持ってもらえさせすれば、「いいね」や「ツィート」などで拡散していくことさえ期待できます。

しかもその大半は無料で利用することが出来るうえ、手間も従来のブログ投稿などに比べれば遥かに簡単で利用できますので、これからの飲食店プロモーションにおいては、どんな媒体よりも手軽に扱うことが出来る媒体だと言えます。

飲食店プロモーションにおけるSNSの役割

飲食店におけるホームページの必要性

グルメサイトでの店舗検索はオワコンとなり、SNSの優位性が上がったのは事実として、お店の公式ホームページの必要性は今でもあるでしょうか?

結論から言えば、お店の公式ホームページの必要性は、更に増していると言うのが現実です。

お店が直接管理していない口コミサイトなどは、正確な情報が帰されていない場合もあり、お客様に正確な情報を伝えることが出来ないため、WEB上の情報ソースとしては不十分です。

また、SNSだけでは情報ソースの量は十分とは言えません。

そういったことを考慮すると、WEB上に自店の正確な情報を、お客様が求めるに足る量提供するためには、やはりホームページの重要性は揺るぎません。

サケサカ
店内画像や料理画像、メニューの詳細、営業時間などのデータ、さらにキャンペーンやおすすめメニューなどリアルタイムな情報提供など、様々な自店の情報をWEB上に用意しておくことが必須です

特にテイクアウトやデリバリーに力を注いているお店なら、グルメサイトなどに支払う金額を削減してでも、その分の予算をホームページ作成に充てて、受注の効率化を図ると同時に、お客様からの信頼に値するサイトを作ることをおすすめします。

>>参考サイト/飲食店のWEBサイト・通販サイトを作るなら|個人店のミカタWEB!(飲食店総合支援会社|株式会社フードコネクション)

SNSとは【店と顧客】双方向のコミュニケーションツール

ホームページの有用性が分かったところで、その役割をSNSと比較して考えてみましょう。

そこで見えてくるのは、ホームページとはあくまでも自店の情報を、正確に適切な量WEB上に供給するための媒体で、いうなれば店側から潜在顧客への一方的なアプローチ(情報提供)の為のツールです。

それに対比して、SNSは現在スマホで活用する人が圧倒的に多く、リアルタイム検索が行えると同時に、その検索結果、つまり自店からの情報発信に対して、お客様が気軽にリアクションを取ることが出来るのが特徴のメディアとなります。

つまり、

  • ホームページ=店側からお客様への単方向アプローチツール
  • SNS=店側とお客様との双方向コミュニケーションツール

ということが出来ます。

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SNSからホームページへの導入が鍵

このSNSの持つ双方向コミュニケーションツールという特性を使って、自店のリアルタイムな情報を、既存の顧客(常連さんなど)だけでなく、潜在顧客にまで広く伝えることにより、自店のホームページへアクセス誘導するという仕組みづくりが、これからの飲食店には必須のWEBスキルとなって来るでしょう。

単なるホームページやグルメサイトなど、口コミサイトなどには無かった特徴として、SNSはフォローやツイートといった機能により、一つの情報が拡散していく(バズる)場合もあり、時として予測していなかったセールスプロモーションにつながる可能性も秘めています。

ただし、いい情報と同時に、ネガティブな情報が拡散する可能性があることは、心に留めておくべきことです。

今やお店側が自店でSNS発信するだけでなく、来店されたお客様がSNSでお店の様子やメニューなどを発信してくださることによって、従来の口コミでは考えられないペースで情報が拡散することも考えられますので、有効なSNSの使用方法やSNS対策は、これからの飲食店経営者や役職者は学んでおくべき経営テクニックの一つであると言えます。

バズるとは、インターネット上で口コミなどを通じて一躍話題となるさま、各種メディアや一般消費者の話題を席巻するさまを指す語である。 バズるという語は英語の動詞 buzz を日本語化した言い方である。 buzz には「噂話などでガヤガヤ騒ぐ」といった意味合いの用法がある。

参考/「バズる」の意味や使い方 Weblio辞書

飲食店におすすめのSNS4分類

SNSとは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」、つまりはWEB上で人と人(店舗と人)が繋がり、交流を楽しむコミュティ型の会員制サービスの総称です。

店舗選びにおいて今やその地位を不動のものとしたSNSの種類は、大きく分けて次の4つに分類されます。

ファン交流型のSNS

登録している会員同士で情報や意見の交換を行う事ができる交流型のSNSは、特定のジャンルのファンサイトなどを作ったり所属したりして、かつてのネット掲示板のような役割も担っています。

このジャンルの代表的なモノはFacebookTwitterです。

Facebook

実名での登録を原則とした世界最大のSNS。

実名登録が原則が故に、元々が現実世界での知り合いとWEB上でも交流するためのSNSとしての側面が強く、友人や知人を見つけやすいという特徴も持ちますが、現在では若年層を中心にFacebook離れは加速する傾向にあります。

しかし、比較的顧客の年齢層が高めなお店においては、今でももっとも有効なSNSと言えるかもしれません。

>>Facebook

Twitter

140文字という短い文書を投稿(つぶやく)することにより、そのつぶやき(ツイート)を共有するSNS。

しかしその性質上、経営者や店長などが自己の考え方をつぶやくメディアと捉えればある程度の需要はあるでしょうが、飲食店のマーケティング考えると今ひとつ使いにくいSNSかもしれません。

>>Twitter

メッセージ型のSNS

会員同士がメッセージをやり取りすることが出来るメッセージ型SNSは、いうなればチャットツールのようなSNSと言えます。

代表的なモノはやはりLINEです。

LINE

主にスマホ向けアプリとして開発されたSNSで、今やスマホユーザーの殆どが利用しているアプリと言っても過言ではありません。

ユーザーが1対1、もしくはグループを作成してチャット交流を行うことが出来、FacebookやTwitterと違いやり取りの内容は、そのチャットルームに参加しているユーザー以外が見ることは出来ません。

飲食店がLINEを利用するには、「LINE公式アカウント(旧名称:LINE@)」がおすすめです。

>>LINE

画像共有型のSNS

「ファン交流型」SNSと同様のシステムではありますが、こちらはテキスト記事よりは画像の投稿がメインとなる形のSNSです。

代表的なモノはInstagram(インスタグラム)です。

Instagram

画像を投稿することで、WEB上で共有・共感することの出来る、スマホでの運用を前提として考えられたアプリ型SNS。

写真の撮影から編集や公開までを一元管理出来、優れた編集・加工機能が備えられているため、メニューや店内の様子を簡単に投稿することが出来ます。

>>Instagram

動画配信型のSNS

近年もっとも注目されるスタイルのSNS。

その市場規模はまだまだ増加傾向にあり、有効に活用することによって計り知れないメリットを自店にもたらすことが出来る反面、動画というメディアの性質上、やはり多少のスキルとノウハウ、編集などの手間がかかることは否めません。

飲食店が利用しやすい代表的なものは、YouTubeTikTokです。

YouTube

今や子どもたちの憧れの職業の一つともなったYouTuber(YouTube配信者)という言葉を生み出したように、今や世界最大の動画共有サービスです。

動画配信者が開設したチャンネルに動画をを上げ、チャンネル登録者(ファン)を獲得して画像聴取をしてもらい収益を上げていくというのが、通常のYouTuberのあり方ですが、飲食店のYouTube利用法としては、YouTube単体での収益化を狙うよりも、YouTube動画を制作してそこから自店のホームページへの導入を狙ったり、逆に店内の様子を撮影したYouTube動画を自店のホームページへ挿入したりといった、動画マーケティングを行っていくことがメインとなります。

しかし、動画作成や編集にはそれ相応の手間とテクニックが必要ですので、運営にはそれなりの覚悟が必要なSNSということも出来るかもしれません。

>>YouTube

TikTok

TikTokとは簡単に言えば「15秒から1分ほどの短い動画を作成・投稿できる」短尺動画のプラットフォームです。

BGMや動画エフェクトなどの機能も充実しているため、比較的手軽に動画配信が出来るのが特徴で、演出を伴った料理などを提供している店には、非常に相性がいいSNSと言えるでしょう。

しかし、まだまだその利用者は10代を中心とした若年層がメインで、アルコール提供を行う飲食店のマーケティングに利用するには少々工夫が必要かもしれません。

>>TikTok

まとめ

いかがですか?

現代の飲食店経営においてはWEBの利用は必須。さらにホームページとSNSといったツールを使い分けてプロモーションを行っていく大切さが分かっていただけたのではないかと思います。

少々長い記事となりましたので、こちらは前編の記事とさせていただいて、後編の次回ではこれら4分類のSNSの中でも、もっとも飲食店におすすめなSNS2種のご紹介とその運用方法について、さらに深く掘り下げていきたいと思っております。

サケサカ
ここまでのご拝読ありがとうございました
サケサカでした!

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