2020.3.25【sakesaka-style~水曜日のソロキャンパー】開設しました。50代のおっさんサケサカが、真剣に稼ぎ、真剣に遊ぶ! 趣味のソロキャンプやお酒をはじめとした好きな事・好きな物、そしてお仕事の事などを全力で語り尽くすブログです。

【2020年】1日5分でOK 飲食店におすすめSNSの2選|元飲食店主は語る

サケサカ
現代の飲食店経営に必須のスキルはWEB攻略
30年近い飲食店マネージメント経験のある
サケサカからのメッセージです

ども、サケサカです。

前回の記事では飲食店におけるSNSの役割と4分類についてご紹介し、それを店舗ホームページとリンクさせることが、現代の飲食店WEB戦略には有効だというお話をいたしました。

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前回の記事の後編となる今回の記事では、2020年現在飲食店のマーケティングにもっとも有効なSNSを2つご紹介し、その運用方法とそれぞれの便利ツールについてご紹介いたします。

1日5分で始めるSNSおすすめ2選

以上のような代表的SNSの中で、今現在SNS集客を何も行っていない飲食店が、手軽にSNSマーケティングを行うのにおすすめなSNSサービスは、ズバリ次の2つです。

・Instagram

・LINE公式アカウント

どちらも「1日5分」のお題目に恥じない、投稿やデータ管理などを簡単に行うことの出来るツールも併せてご紹介します。

飲食店のInstagramの有効活用法

>>Instagram

Instagramの特徴

飲食店のセールスプロモーションにSNSを利用しようと考えても、いきなりすべてのSNSを使い分けることは至難の業です。

どんなSNSでも集客ツールとして使った場合、その成果が出るまではある程度の期間を必要としますが、その成果が出るまで続けられるかというのが大きな関門となっているのも事実です。

そこを踏まえた上で、「はじめやすさ」「使いやすさ」と同時に「続けやすさ」という点からも、もっともおすすめなSNSがInstagram(インスタグラム)だと言っても過言ではありません。

Instagramのメリットの最大の利点は、スマホでの画像投稿に特化したSNSのため、写真の撮影から編集や公開までを一元管理でき、さらに優れた編集・加工機能があらかじめ備えられているため、簡単にプロ並みの画像を投稿できる点にあります。

その画像とひとことのメッセージを添えて投稿することで、ユーザーの反響(いいね!)が得やすく、フォロワーを獲得しやすい傾向にあります。

また、#(ハッシュタグ)を付けて投稿を行うことにより、ハッシュタグ検索と呼ばれる検索方法が利用されることもあり、よりユーザーが行きたいお店を見つけやすいサービスと言うことも出来ます。

特にこのハッシュタグ検索の利用は女性ユーザーに多く、女性客を取り込みたい飲食店においては最大の武器となるのがInstagramです。

このハッシュタグでは流行りの料理名や場所など、検索されやすい単語を選んで書くことでより多くのユーザーにアピールすることが出来ますし、ハッシュタグごとのコミュニティなどもありますので、それらをフォローして検索にかかりやすくするなどの工夫も有効な戦略となります。

>>参考サイト/サイバー・バズ「Instagramユーザーの行動調査:ハッシュタグ検索は「購入」を目的として活用される傾向に」

「インスタ映え」を拡散する

2017年には「10代女子が選ぶ流行語」で1位となった「インスタ映え」という言葉は、皆さん聞いたことがあると思います。

この「インスタ映え」とはInstagramに投稿された画像が、映像的に「映える」状況にあることを言い、元々主に盛り付けられた料理に使われていた言葉であることからも分かる通り、飲食店経営とは非常に関連性の高い言葉です。

お店が発信した料理の写真や、お客様が来店時に撮影した料理写真などが、Instagram上に投稿された時に人目を引く「映える」写真(料理)であった場合、それに「いいね!」が付き、店舗としては見ず知らずの誰かの元へとその写真が拡散し、自店に興味を持ってくれる潜在顧客が増える要素となります。

ですので、自店で作った自慢の料理や、ずらりと並んだパーティ料理の写真などをスマホで撮影し、多少の加工を行った上で簡単なひとことと#(ハッシュタグ)を添えて投稿するだけで、多くのユーザーに自店のアピールをすることが出来ます。

また、ストーリーズという機能を使えば、簡単な動画配信までも行うことが出来るので、運用の幅が広がります。

Instagramマーケティングでもっとも大事なことは、1日ほんの5分の手間で構いませんので、出来るだけ毎日投稿し続けることが大切です。

分析ツールSINISでInstagramのデータを管理しよう

出典:SINIS公式サイト

フォロワーが増え、もっと戦略的にInstagramでのマーケティングを行おうと考えたら、有料の分析ツールなどを利用してみるのも手です。

「SINS」というInstagramの分析ツールでは、Instagramのビジネスアカウント運用において次のような機能を有しています。

1.フォロワー数の推移や投稿への反応をパソコンで確認

今まではスマホアプリでしか閲覧できなかった、フォロワー数の推移や、投稿ごとのユーザーからのアクションをパソコン上で確認することが出来ます。

これにより投稿ごと、ストーリーズごとのアクセスも確認できますので、どの投稿の反応が良かったのかなどのデータが一目瞭然で取ることが出来、より戦略的なInstagram運用に役立てることが出来ます。

2.他社のアカウントのデータを取得

指定したInstagramアカウントのフォロワー数推移や、投稿ごとのいいね数、コメント数などを取得することが出来ます。

これにより、ライバル店舗のアカウントを登録して、その動向を見たり、人気のお店のアカウントを登録して自店のInstagram運用の参考にするなど、自店のアカウントだけを見ていては気づくことの出来ない視点が得られ、効率的なアカウント分析を行えます。

3.ハッシュタグの分析/ファンユーザーの分析

指定したハッシュタグの日別投稿件数推移や、投稿されたコンテンツに付いたいいねやコメントの数を確認することが出来ます。

同時に自店のアカウントに対して、タグや@メンション(@ユーザー名の記載)を行ってくれたユーザーを調べることが出来るだけでなく、その投稿頻度のランキングまで知ることが出来ますので、自店アカウントのもっとも優秀な営業マンをスカウトすることも出来るかもしれません。

SINISの料金プラン

SINISの料金プランは店舗規模、利用シーンに合わせて4プラン。

まずは無料でお試しをして、有効だと判断したら有料プランに移行するのがもっとも賢い利用方法と言えるでしょう。

出典:SINIS公式サイト

>>Instagram分析ツール「SINIS」

飲食店のLINE公式アカウントの有効活用法

出典:LINE for Business公式サイト

>>LINE公式アカウント(LINE for Business)

LINE公式アカウントの特徴

LINEは元々友達同士のコミュニケーションツールの側面が強く、従来のメール代わりに使われることも多いため、他のSNSと比べて遥かに多くのユーザーを持っているため、通常のSNSは利用していないというユーザー層にまでアプローチすることが出来るのが特徴です。

そのLINEサービスの中でも店舗や企業などが持つ公的アカウントが「LINE公式アカウント」で、今や国内で300万以上ものアカウントが回折されています。

LINEではお客様と1対1のやり取りが可能となるため、各種問い合わや予約の受注、時には直接的なクレーム対応などが蜜で行うことが出来ます。

さらに、メール機能を使って登録されているお客様へ向けて、キャンペーンなどのプロモーション情報やクーポンなどを直接届けることが出来るのも大きなメリット。

また、アンケート機能などを利用することによって、販促や配信効果の分析を行うことも出来、非常に使いやすいサービスと言えるでしょう。

ただし他のSNSと比べると、最初に「お友達登録」をしてもらうことが前提となりますので、新規顧客の獲得という分野においてはあまり向いていません

どちらかというと来店されたお客様に、「お友達登録をしてくれたら◯◯サービス」などのメリットと交換に登録者を増やし、そこに対してアフターフォローを行い常連化へと囲い込む形のSNS形態と考えられます。

ただし、ホームページなどにLINE公式アカウントのQRコードなどを埋め込むことにより、来店前にお友達登録をしてくれたら、来店時に〇〇サービスなどのように、従来のグルメサイトでのクーポン機能を持たせて新規顧客の獲得を図ることも可能です。

お友達登録をしてくれた時に発券されるクーポンなどは、あらかじめ登録しておく事により自動でお客様のスマホに送信されますし、それに伴うお礼のメッセージなども登録しておくことが可能ですので、頻繁な更新やメッセージ入力を行う必要がないため、時間の無い飲食店経営者には非常にありがたいサービスです。

LINE公式アカウントには有料のサービスもありますが、個人店などの小さな店舗においては、とりあえず無料のサービスだけで運用してもほぼ問題はありません。

ステップメールで顧客の心を掴む

他のSNSでは自店が発信した情報を受け取るのはお客様次第ですが、LINE公式アカウントではお客様のアカウントに向けて直接メッセージを送ることが出来、受け取った側にはブロックされていない限り通知が出ますので、メールなどのように埋もれることは殆どありません。

ただしあまり頻繁にメッセージを送ると、お客様には「うざい」と思われて、アカウント自体をブロックされてしまうこともありますので、セールスメール自体はせいぜい月に1~2通程度のメッセージ送信が適当と考えておくと良いでしょう。

それよりも来店のお礼や特別クーポンの送付など、ここと決めた時に段階的にメールを配信する「ステップメール(ステップ配信)」と呼ばれる形式でのメール配信をおすすめします。

「Lmessage(エルメ)」でセールスの自動化を図る

出典:Lmessage(エルメ)公式サイト

LINE公式アカウントでステップメールを送るのは、WEBマーケティングにおいて非常に優秀な戦略です。

元々LINEは「情報提供者(店舗)と顧客との接点」を作るという、マーケティングの核となる戦略には欠かせないコミュニケーションツールです。

しかし、店舗来店者やホームページへの訪問者にLINE公式アカウントに登録してもらうことにより、店舗と顧客の接点を作ったとしても、それらに対してメッセージを送る作業は基本的に手作業です。

お友達登録者へのクーポン配布とお例文などは、あらかじめ登録しておけば自動で行えるものの、その後のアプローチに関してはすべててさぎょうでおこなわなければなりません。

例えばこんなケースを考えてみてください。

  1. 来店後にお礼状と共にアンケートを送付する
  2. アンケートに答えてくれたお客様にクーポン券を発券する
  3. クーポン券の利用期限を1ヶ月以内などに限定し、期限の1週間前には利用を促すメールをする
  4. 来店をいただけなかった場合などは締切をお知らせするメールを送る
  5. 次回来店を促すキャンペーン情報等を送付する

このようなケースですべてのメッセージを一人ひとりのお客様に手作業で行うのは、正直膨大な作業ですので、とても1日5分のSNS運用とはなりません。

そんな時に有効なツールが株式会社ミショナが提供するサービス「エルメ(L Message)です。

エルメ(L Message)とは?

誰でも簡単にLINE公式アカウントでステップメールを、自動で配信できるシステムです。

あらかじめ用意していたシナリオ通りに、指定したタイミング・順番で登録されたユーザー宛にメッセージを配信することが出来る(ステップ配信)、マーケティング戦略に非常に有効なオートメーションツールです。

エルメ(L Message)の機能

エルメで行うことが出来るのは、ステップ配信だけでなく次の8つの機能があります。

  • 一斉配信/LINE公式アカウントと同様、登録者に向けてメッセージを一斉配信します。
  • 絞り込み配信/一斉配信の際、ターゲットを絞り効果的に送信できます。
  • ステップ配信/ステップを登録することにより、来店客へのアフターフォローを自動で行うことが出来ます。
  • 個別チャット/お問い合わせに対して1対1でのメッセージ対応が出来ます。
  • トーク管理/LINE公式アカウントと同様、登録者に向けた一斉配信をこのなうことが出来ます(タイムライン表示)。
  • URLクリック測定/送信したURLからどのくらいお客様が流入しているのかを自動で測定することにより、反応の良い文章・悪い文章を分析・改善をすることができます。
  • 自動返信/LINE公式アカウントと同様、お客様からのメッセージに関して自動で返信するメッセージを設定できます。
  • 回答フォーム/ユーザー宛にアンケート送付する事ができ、その回答に応じたタグの設定やシナリオ配信をすることが可能です。
  • 複数アカウント管理/アカウントが複数ある場合でも、簡単に切り替え・管理を行えます。
  • タグ付け/友達の属性に応じ、独自のタグを付けてアカウントの管理を行うことが出来ます(例:初回限定のお客様、リピーターのお客様、など)。

このようにLINE公式アカウントで出来ることの殆どがエルメで行うことが出来ますので、LINE公式アカウントの代わりをすべてエルメで管理することが出来ると言っても過言ではありません。

特に、かつてのLINE@と違いLINE公式アカウントではお客様のアカウントを直接管理することがほぼ出来ませんので、顧客ごとのタグ付け管理機能などは非常に有用です。

何より、やらなければならないことが山のようにある飲食店経営者や役職者にとって、時間というものはもっとも貴重な財産です。

その毎日の膨大な作業の中で、LINE管理に煩わされること無くお客様に適切なメッセージメールを送ることが出来るのは、圧倒的なアドバンテージです。

料金プラン

月1000通までのメッセージで済むのなら、エルメの利用料はなんと永年無料です!

つまり、月に2通のメッセージをお客様に配信した場合、友達登録500人までなら無料で使えるということになります。

それ以上の顧客管理を行う場合でも、月額9800円で無制限にメッセージ配信を行う事ができます(月辺り配信数が1000通以上になる場合は、LINE公式アカウント自体も有料プランに変更する必要があります)。

さらに初期費用などもすべて無料で、この料金プランは同業他社のサービスと比べても格段に割安と言うことが出来る、お得なサービスです。

出典:Lmessage(エルメ)公式サイト

>>LINEで商品売るなら「Lmessage(エルメ)」(株式会社ミショナ)

小規模飲食店ではまず無料で利用でき、有料プランに移行したとしても他社に比べてリーズナブル。

さらに、契約期間の縛りも無く、ペナルティ無しで即退会することも出来ますので、自店のSNS戦略に取り入れてみたいという方は、まずは無料会員登録をして試してみるのはいかがでしょうか?

まとめ

いかがですか?

2回に渡って連載した飲食店におけるSNS活用法についての記事でした。

潜在顧客を開拓する「Instagram」と、来店したお客様を顧客へと囲い込む「LINE公式アカウント」の2つを有効に利用しつつ、自店のホームページとともにマーケティングを行うのが、2020年現在の飲食店のWEB活用法です。

いささかいつもの記事とはテイストの違う記事とはなりましたが、サケサカの元々の本職は飲食店経営ですので、30年近いそのキャリアからのメッセージを、たまにはこうしてお伝えしていきたいと思っていますので、飲食業に従事する方には参考になっていただけるとありがたい限りです。

サケサカ
ここまでのご拝読ありがとうございました
サケサカでした!
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