2020.3.25【sakesaka-style~水曜日のソロキャンパー】開設しました。50代のおっさんサケサカが、真剣に稼ぎ、真剣に遊ぶ! 趣味のソロキャンプやお酒をはじめとした好きな事・好きな物、そしてお仕事の事などを全力で語り尽くすブログです。

50代おっさんが格安品で始めるソロキャンプ①〜寝る編

サケサカ
ギア選びの最初は
寝床の確保から

ども、サケサカです。

ソロキャンプを始めるにあたってどのようなギア(道具)を揃えればいいのか、というのをこれから数回に分けてジャンル別に紹介していくわけですが、おさらいとしてジャンルはコチラです。

その第1回は、寝る編です。

寝る為のギアはそうあれこれ種類が必要なわけでは無いものの、キャンパーにとって最も大事だとも言えるギア達です。

何と言ってもアウトドアと言う自然の中では、この寝るためのギアがしっかりしていないときちんと寝ることが出来ずにコンディションに影響もでますし、特に冬場など過酷な自然状況の中では、場合によっては命に関わるようなこともありますからね。

と言うわけで、今回はその大事な寝る=ベッドルームを構築するギアたちを紹介しつつ、サケサカ・スタイルのソロキャンプに必要なギアを実際にセレクトしていきましょう。

キャンプで快適なベッドルームを作る

さてそれでは、実際のギアの選択に入る前にまず、キャンプサイトにおけるベッドルームに必要な条件を考えてみましょうか。

  • 夜露や雨風を防げ、人目をさえぎる事の出来る屋根と壁
  • 凸凹せず平らでフラットな床
  • 翌日に疲れを残さない快適なベッドやマット
  • 寒さを防ぐ事の出来る布団やブランケット

とまぁ、こんなところでしょうか?

つまりこういった条件をクリアする事の出来るギアを揃えることが、キャンプサイトのベッドルームが構築できるって訳ですね。

それではいよいよ一つ一つを見て行きましょう。

テント

サケサカ
キャンプと言えば
やっぱりテントだよね
キャンプ未経験者に、キャンプってなに? と聞いたとしたら、100人中99人が『テントで泊まる野外イベント』という答えを返すんでは無いかと思えるほど、キャンプ=テントというイメージが普通にありますよね?
それほどテントがキャンプにおいて、実質的にもイメージ的にも果たす役割は大きく、基本的にキャンプにおいてテントと言うのは欠かせないアイテムです。
だって、車中泊やバンガロー・コテージ泊まりとか、そもそも『寝る=泊まる』事をしないデイキャンプなどではテントを使用しないスタイルのキャンプもありますが、どうせキャンプ、それもソロキャンプをするのだったら、自分自身のテント立ててみたくないですか?
ワタシはやっぱりマイテントを張ってみたいです!

ワンポイント

テントは数あるキャンプギアの中でも最も高価なギアの部類に入るため、初心者の場合下手な出費をしないために最初はレンタルで様子を見るのがいいという意見もあります。
これは初めての自然の中でやるキャンプで、やってみたけど自分には合わないとなった時にも有効な手段ではあるとは思います。実際暑かったり寒かったり、虫がいたりとキャンプって楽しい事ばかりではないですからね。
しかし、サケサカ・スタイルではあくまでテントは購入という観点で話を進めて行きたいと思います。
だって、自分のテント立てたいじゃん!

では実際のテント選びにあたって、テントの種類を考えてみたいのですが、このテントの種類って最近ではホントに多岐にわたりますので、ここではソロキャンプに向いた代表的な3つのスタイル+1をご紹介したいと思います。

ワンポールタイプテント

by.photo AC

One Poleの名の通り一本のポールを中央に、ちょうど円錐形にテント本体が見えるタイプのテントで、元々はアメリカインディアンたちが使うティピーがモデルなんで、ティピータイプと言われる事もあります。
大概のタイプはまずはテント本体を地面に広げて隅をペグ打ちした後、テントの内部真ん中にポールを一本立てて持ち上げるだけで基本的には出来上がると言う設営の手軽さと形のおしゃれさから、女子ソロキャンパーの方たちにも人気の高いタイプのようです。
このタイプで最も有名なのはテンマクデザインさんのサーカスTCですかね。
一説によるとゆるキャン△でも有名になった静岡県のふもとっぱらキャンプ場など、最近ではサーカスTCばかりポンポン立ってるという話もありますので、他と被りたく無い方はその辺の考慮も必要かもしれませんがね。
いずれにしても各社から出ているどのワンポールテントも、基本的にはペグや張り綱を打たなければ立てることの出来ない非自立式タイプです。
また、その形ゆえ最大天井高こそ高いものの、端に行くにしたがって狭くなると言った弱点もあります。
しかし非自立式はその構造ゆえのメリットも存在します。
通常テントの布部分と言うのは一部の例外を除いて、雨風を避けるために防水処理が施されたフライシート(アウターテント=外幕)と、天面から側面を通気性のいいメッシュや薄布、床面だけ防水加工の布で作られたインナーテント(内幕)との二つで構成されています。
この虫除けや防寒の意味もあるインナーテントを使用せずに、フライシート(アウターテント)のみで立てることが出来るため、床の無い外幕のみのタープのような使い方も出来ることが特徴です。
こうする事によって動線的に外と同じ靴のままテント内部に入ることが出来、難燃性のコットン製品なら中で薪ストーブなどを使って暖を取ったり煮炊きをしたりと、優雅なプライベート空間を確保する事が出来るのも特徴です。
そして何よりおしゃれですよね。
非日常を楽しむために、そんなおしゃれさにワクワクする感覚っての大切な気がします。
テントに限らず使っていて楽しいギアって、少々の不便さも込みで楽しめる気がするんですよね。そもそもキャンプなんて日常の生活からしたら少々の不便さも合わせて楽しむレジャーな訳ですからね。
さて、このワンポールテントのお値段ですが、ソロに適したサイズのものでしたら、素材別、機能別、インナーシートの有無などで千差万別ではありますが、安いものなら一万円前後から、高くても五万円くらいで手に入ると思われます。

ドーム型テント

by.photo AC

ドーム型テントはその名の通り大枠的に見て地面に伏せた半球状=ドーム状のテントの総称です。中でもツーリングテントと呼ばれる1~2人用のドームテントは、非常にコンパクトにまとめることが出来る上に軽量で、ツーリングや電車でのキャンプには一番向いているテントと言えるかもしれません。

このタイプのメリットはまさにその収納時のコンパクト&軽量の点です。

ソロ向きの小さめなドームテントは、その殆どがナイロン製の本体とアルミやグラスファイバーのポールを利用する事により軽量化を図っています。

そして何より性能云々を言いさえしなければ物凄くリーズナブルなのもこのテントの特徴。

売価格三千円台から三万円台くらいまでで、ある程度の商品が手に入れることが出来ると思います。

しかし、勿論反対のデメリットもいくつか存在します。

まずドーム型テントの殆どが構造的に長く柔軟性のあるポールを十字に交差させ、それでインナーテントの四隅を固定して、ポール自体の張力でテントを立て、その上にフライシートを掛けると言った自立式スタイル(ペグなどを打たなくてもテント自体で自立しますので、立てた後から場所や向きを調整できたりもします)を採用しているがゆえに、ワンポールタイプのようにフライシートのみで利用する事は基本的に出来ません(そもそもフライシート自体が天頂部の一部のみを覆うようなタイプもあります)。

また、あくまでソロ用に限った話ですが、天井高もそれほど高いものではありません。

パップテント(軍幕)

by.photo AC

軍幕の名の通り、元々は軍隊の兵士達が行軍の際に簡易的なシェルターとして張るために持っていたテントで、羽織ればポンチョにもなる一枚の幕で作られたテントをパップテントと言います。それを二枚合わせてシェルターテントとしたものもあり、そのすべてが軍のお下がりの中古品となります。

そのパップテントをモデルに各アウトドアメーカーが作り出したのがパップ風テントと呼ばれるテントです。

パップにしてもパップ風にしても、テント本体(アウターテント)の四隅をペグで止め、その内側にポールを立てロープで引っ張って立てることの出来る非自立タイプテント。

そのポールを森で拾った適当な枝を使ったり、そもそもポールを使わずに周囲の木々にロープを張ることによって立てたりと、まさにブッシュクラフトタイプのキャンプには持って来いなテントで、その風貌もアースネイチャーな自然に溶け込むカラーや余計な装飾をそぎ落とした姿が、まさに無骨で男心をくすぐるルックスです(とは言え、最近は軍幕ファンの女子キャンパーも数多くいらっしゃいますが)。

本物のパップテントは、本当に単なる二枚の幕だけで構成されており、通常ポールもインナーテントも付属しません。

対してパップ風テントはポールも付属し、付属、オプションの別はありますがメッシュなどで作られたインナーテントが用意されていたりもします。

金額的にはパップ風テントの場合、ナイロン製のモノで一万円手前くらいから、コットン製のモノで五~六万円くらいでしょうか?

本物の軍払い下げのパップテントに関しては、中古品という性質上状態や流通経路、販売店によって価格は本当にまちまちですので、ここでは割愛させていただきます。

番外編/ハンモック泊

by.photo AC

テントではないのですが、森の木々の間に張ったハンモックだけ、もしくはそれにタープを合わせたシェルターだけで夜を明かすハンモック泊も某有名YouTuberの芸能人が広めたスタイルで、最近ではテント泊に変わって人気が出てきているスタイルではあります。

しかしながら、自然条件でハンモックを張れる場所が限られていたり、テントという安心できる外界や人目との遮断空間が無いスタイルのため、初心者にはちょっと敷居の高いスタイルかもしれませんが、いずれチャレンジしてみたいスタイルではあります。

テントのサケサカ・チョイス

テントのチョイスは本当悩みました。

そりゃそうですよね、場合によってはホントに一生モノの買い物です。

ちなみに30年前に使っていたテントは、フルコットン製のスチールボールというかフレームを持ち、総重量50kg、価格はなんと24万円という、2LDK(そうとしか表現仕様の無い立派なモノでしたね)の豪華ロッジ型テントでした。

購入を迷っていた時、まさに店員さんの『一生モノですよ』という言葉に流されて買いましたが、その後ライフスタイルが丸っきり変わってしまったため、結局一生モノとはならなかったんですけどね・・・。

まず最初に気になったのはお洒落なワンポールテント。

しかし、夜間外にギアを出しっぱなしにしないために前室に引き込みたかったのですが、ワンポールテントの殆どは前室が存在しないんですね。

そんな中出会ったのがテンマクデザインさんのパンダシリーズ。

こちらのシリーズだとインナーテントがアウターテントのちょうど半分の大きさで、しかも縦にも横にも設置できるということで、寝床と前室の役割をしっかり果たしてくれるじゃないか!

値段の方も専用のグランドシートと込みでも三万円前後と、比較的手の出しやすいお値段。

コレを第一候補としたところで、同じテンマクデザインさんの炎幕にも浮気心がフラフラと・・・。

パップ風テントのいかにも無骨で男前な風貌、やっぱり憧れるんだよなぁ。

コットン混紡の幕体は難燃性で、ひさし部分の下で焚き火をすることも可能らしく(自己責任)、そのキャンプシーンを思い描いて夢は膨らみました・・・が、スタイル決定の記事の時にも書きましたが、どうもワタシの体力とスタイル的にはロースタイルのキャンプは似合いそうにありません。

というわけで炎幕は諦めに掛かった時、パンダTCが今年の5月にリニューアルされるため、現在は5,000円ほど割り引いて販売しているという話を聞き、次の給料が出たら買おう! と心に決めAmazonの欲しいものリストへ並べるのです・・・が。

そう、皆さんの想像通り! 油断したスキに見事に売り切れました!

そりゃそうですよね。人気のパンダTC。通常は値引きがないどころかプレミアム価格で販売しているようなモグリのネットショップまである中、5,000円もの割り引きで販売されているなんて、その場でポチらなければいけない案件でしたね。

この事によりテンマクデザインさんのテントの人気と、現在言われている第二次キャンプブームと言われる盛り上がりを実感するのでした。

さて、振り出しに戻ったテント選びの中、Amazonでこんなテントを見かけます(ちなみにワタシのキャンプギア選び、基本はすべてAmazonですね・・・)。

おそらくコールマンのツーリングドームあたりを参考にしたんであろう中華テントです。ロゴはなんだかキャプテンスタッグのバッタモンぽいですけど・・・。

ここでちょいと脱線。

キャンプ道具に限らず、著作権法の整備がされていない中国では、ご存知のように日本だけでなく世界各国のブランド品のコピー商品が氾濫しています。
どこかの工場がコピー品を生産してそれを色んなところが適当なブランド名を付けて売っているのかどうか、その辺の仕組みは良く分かりませんが、明らかにこれってあのブランドのあの商品だろ! という商品が、色んなブランド名を付けてロゴだけ変わって売ってたりします(ちなみにこのテントもほぼ丸まま、時にはロゴまで同じ商品が色んな名前で販売されているようです)。
元のブランドの著作権に配慮しない中華製コピー商品ですが、本来本家ブランドが掛けたであろう開発費が経費に入っていないからか、そもそも素材や仕上げが違うからか分かりませんが、大体本家の数分の1という激安価格で売っているのが殆ど。
しかしその美味しいトコ取りな企業姿勢に対して、そんなモンは買うべきではない、そんな事をしていたら本家が次の商品への開発費を回収できなくて潰れてしまうから、コピー商品など買うべきではないという意見があるのは理解しています。
でも、実際にはムチャクチャ安いから、同じ性能なら(実際に比較すれば違うのかもしれないけど)安い方がいいよね、というのも事実です。
サケサカ・スタイルではそんな事情も理解した上で、初心者キャンパーがどれだけ安くキャンプ道具を位置から揃えられるか、というコンセプトに合わせ今回は中華コピー商品も結構チョイスしています。

210cm×210cmというソロには十二分な広さを持つインナーテントに、結構広そうな前室。

さらに、ポールは別売りですがちょっとしたタープ代わりにもなりそうなひさしまで付いていて、価格は9,000円弱で、さらにその時は割り引きクーポンまで付いていたので、実売価格は8,000円を切るというお安さ!

ここで方向転換。

これまではワンポールテントおしゃれだよな、とか、パップテントかっけーよな、とか思っていたわけですが(実際その方向性でテンマクさんだけでなく色んなメーカーのテントを比較してみてました)、このテントを見た時から思ったのが、別にちゃんとしたブランドのテントじゃなくて、安いの買ってまずは始めてみるのもいんじゃね? と言う事。

どうせ将来他のテントも欲しくなったりするんだろうし、この金額なら買い替えまで見据えても損した気にはならないですよね。それに、安かろう悪かろうで仮に失敗したところで、そこまで痛い出費でもないし・・・。

なんてコトを考えながらも、最終的な決断が出来ないでいたところ、はい、Amazon恒例のタイムセール到来!

この狙っていたテントが、なんとAmazonタイムセールに登場したのです!

なんとタイムセール価格で30%OFFの6,000円以下の価格に! しかも割り引きクーポンも同時に使えるという太っ腹で、実売価格は5,000円強という破格値。しかもしかも、これはあくまでその時のワタシの状況だけですが、以前なんかのフェアで貰ったポイントなんかも合わせたポイント割引きも使って頼めば、実質支払額が4,000円を切るという・・・、これはもう買うしかないよね? てか、今買っとけって言ってるよね?

ポチ。

そもそもこの金額だと通常レンタルテント借りるより安いよな・・・。

と言うわけで、今回のサケサカ・チョイスのテント版はコチラに決定です。

Preferred Innovation アウトドア テント 3~4人用 登山 キャンプ 前室あり 組立簡単 二層構造 通気 防雨・防風・防災 UVカット

シュラフ(寝袋)

ワタシを30年ぶりの復活キャンプ、ソロキャンプへと誘うきっかけとなったテレビ番組。

この中でメインパーソナリティを務める田中ケンさんがご自身のYouTubeチャンネルの中でおっしゃっておりましたが、初心者が最初に買うべきキャンプギアは寝袋(シュラフ)である!

テントを初め他のギアは借りたり、誰かと一緒に行くなら共用で使わせてもらうことも出来るけど、直接肌に触れる寝袋はやっぱり自分のモノがいいでしょ? とね。

確かに一理あります。

そんな肌に直接触れるギア=寝袋。特に寒い時期のキャンプではこのギア選びは本当に重要になってきますが、まずはその種類を形状別、素材別に分けて確認しましょう。

極上!三ツ星キャンプ(BS日テレ)

田中ケンのoutsideチャンネル

マミー型

ミイラ型と呼ばれるその名が表わすように、ピラミッドでミイラを安置する時にその遺体を丁重にくるんだような形状をした寝袋です。

頭の上から足の先まで、顔だけを残してすっぽりと包み込まれるような形状で、体の回りに余分なスペースが無い分暖かな空気を逃がさず、比較的寒いシーズン向けの寝袋と言えます。

反面寝袋の中で動くスペースが少ないために、こういったもので寝慣れていない人にとっては、若干窮屈に感じるかもしれませんね。

封筒型

大きな布団を半分に折って、足元とサイドの二辺をファスナーで停めた、まさに封筒のような長方形をした寝袋です。

寝袋内部に余分なスペースが多いため、比較的中で動いたりする事が出来るため、寝袋に慣れない人でも抵抗感が少なく使えるかもしれません。

しかしスペースが多いと言う事は、体温で暖められた内部の空気を留めておくことが出来づらいため、冬場の使用はあまりおすすめできません。

反面、ファスナーをすべて外せば一枚のフラットな布団のようになりますので、夏場などは敷布団のようにテント内にそれを広げ、ブランケット一枚で寝るなんていう使い方も出来ます。

ダウン系

ダウンを使った寝袋は、まさにアウトドアに持ち出せる羽毛布団!

暖かいということに掛けてはピカイチ。さらに言えば広げた時のサイズ感に比べれば小さくまとめることが出来るというのも大きな利点です。

登山用の高級品ともなれば、収納サイズは両手のひらくらいにまとまりながら、マイナス何度まで耐えられるなんていう優れものもありますが、その反面お値段はそれ相応のものになりますね。

ですが、今流行の冬場のキャンプも考えている人でしたら、ダウンにせよ化繊にせよ値段で妥協せずに極低温まで耐えられるものを買った方がいいと思います。

自然の中での夜というのは想像以上に冷えます。

ですので、冬場だけでなく秋や春などでもどれだけ着込んだりしても、寒さで眠れないと言う事もあるでしょうし、真冬などは最悪の場合は死ねます・・・。

ただ、コンパクトにまとまり軽い、という値段を除けばいい事尽くめに思えるダウンですが、水に弱いという決定的な弱点もあります。

寝袋に入って飲み物などを飲んでいて、うっかりこぼしたりでもしたら、濡れた部分の保温性は途端に失われますので注意が必要です。

さらに家庭の洗濯機で簡単に丸洗い、という訳にもいかないのは弱点と言えば弱点ですが、実際のところご自宅の布団もそんなに頻繁に洗うわけでは無いでしょうから、そこはそんなにデメリットにはならないかもしれませんが。

化繊系

最近では化繊の寝袋もダウンに負けない保温力を持っている商品は数多く発売されています。

ただし同じ保温力の商品を比較した場合、ダウンよりは収納サイズが大きくなってしまい、重量も化繊の方がありますが、通常シーズンに使うような商品でしたらさほど気にする必要は無いかもしれません。

また、ダウンと違い水には強く、少々濡れた程度で保温力が落ちたりはしませんし、過程の洗濯機で気軽に丸洗いできる商品も数多く発売されていますね。

そして何よりダウンと比べた場合の圧倒的に有利なポイントは、安い! という事に尽きます。

これはやっぱり圧倒的なアドバンテージです。

ただし、やはり冬場にキャンプを行おうと考えている人には化繊はお奨め出来ませんね。

冬場の低温度に耐えられる寝袋は、その収納サイズはオートキャンプでもちょっとためらうくらいデカイです。・・・というのも、以前ワタシが持っていた4シーズンOKという化繊の封筒型寝袋、夏場は敷布団にしても暑いくらい保温力がありましたが、そのサイズは両手で抱きかかえるくらい大きかったんで、車ならともかく電車で行くソロキャンプにはとてもでは無いですが持って行けそうに無いです・・・。

寝袋のサケサカ・チョイス

シュラフっていいものは高いんだよねぇ・・・。なんて思いながら密林をウロウロ。とは言いながらもその密林探索の時期が3月頭だったために、これから春から夏へと変わっていく季節。

とすればテントと同様、冬キャンプに必要な高性能高単価シュラフは、次の冬までに買えば言いわけで、今は春夏用の安いのでもいいんじゃない?

と言うわけで、これまたAmazonタイムセールで目処を付けたこちらの寝袋に決定!

寝袋 「 丸洗い できる 封筒 型 シュラフ 」 LICLI リクライ 「 夏 でも使える 軽量 寝袋 コンパクト で 簡単収納 」「 封筒型 ですっぽり入れる 」「 軽量 防水 カビ対策 素材」約900g

タイムセール割り引きに加え、キャンペーンで貰ったギフトポイントを使ったもんで、実質支払額はぶっちゃけ驚きの108円というマジですか? という価格。

んで、ポチ。

そら買うわね。

これならぶっちゃけ失敗したとしてもまるで惜しくないですしね。後から寒い季節用のシュラフを買うとしても、暖かい季節用に1つ持っていてもいいよね?

収納サイズも35cm×18cmの900gですから、サブのシュラフとして持っているのにはちょうどいいかもしれません。

と言うわけでポチッたこのシュラフ、届いた日に自宅で夜寝る時に使用してみました。

そして結論。

夜少しでも冷え込むと、これだけだとやっぱ寒いや・・・。

とは言っても、いつも自宅で寝る時と同じTシャツとパンツだけじゃ当然なんですがね。ちゃんと寒くない格好して、ブランケットなどを併用すれば春秋くらいまでは行けるんじゃないですかね?

とりあえずコチラのシュラフ、マミー型のように頭まで覆うフードのようなものも付いていますが、それでも封筒型なので広げて薄手の布団代わりにも使えますしね!

マット

整地されたキャンプ場とはいえ、テントを張る地面は自然の土や芝生ですから、当然家庭の床のように水平で凸凹が全然無い、と言う事はありません。

そんな地面にテントの布一枚を挟んで寝袋だけと言うのでは、地面の凸凹が気になってとても寝れたものではありません。

そこで必要となるのがキャンプ用のマットで、テントで眠ると言う事を考えた場合、大抵の場合において必須のギアと言えます。

それではマットの種類を見て行きましょう。

フォームタイプ

発泡ウレタンフォームとかEVAフォームと言われるような科学素材で作られたマットで、数mmから1cm程度の厚みのマットの中に数多くの気泡を含んだ、保温性とクッション性に優れた素材で作られています。

殆どの商品が折りたたんで持ち運びが出来るようになっていて、横幅分の50~60cmくらいの長さで10cm角の角材くらいな大きさにまとまりますが、そのサイズはけして小さいものでは無いですよね?

フォームタイプのマットはあくまで折りたたんで形が変えられるだけで、その体積自体は小さくならないので仕方ないのですが、ザックやカートスタイルの場合、バッグの中に入れてしまうと殆ど他のものが入らなくなってしまいますので、外に括り付けたりしている姿を見かけたりしますね。

その収納サイズの大きさが最大のデメリットではありますが、それゆえ少々破れたり傷つけたりしても問題なく使うことが出来ますし、長めな全長の端っこを折り曲げて枕代わりにしたりも出来ると、メリットも多々あります。

エアタイプ

文字通り空気を入れて使うことの出来るエアーマットです。

キャンプ用に販売されている、寝袋とちょうど同じくらいのサイズのコンパクトなものから、ご自宅で普通にベッドの代わりに使うことが出来るほどの、厚さ20~30cmほどで大きさもダブルベッドほどもあるような立派なモノまで、その種類は多岐に渡ります。

寝心地は大きくて厚いエアーマットの方が圧倒的に良いですが、お世辞にもコンパクトな収納性とは言えませんし、専用のポンプ(出来れば電動)が必要な事もありますので、電車でキャンプ派が選ぶのでしたら、ココは空気を抜いて畳めば手のひらサイズ大になり、膨らますのも人力(つまり口)で空気を入れられるキャンプ用マット一択でしょうね。

コンパクトにまとまると言うのが、特に電車やツーリングキャンパーには最も嬉しいメリットではありますが、万が一穴でも開いてしまった場合は一切使えなくなってしまうと言うデメリットもあります。

キャンプでは火やナイフなど、エアーマットの天敵となる危険はそこらに転がっていますので、そういったものをエアーマットの近くでは使わないなどの配慮は必要になってくると思います。

また、中身は結局空気ですので、冬場など地面の冷たさには諸に影響を受けますので、特にキャンプ用エアーマットの場合はあまり保温性・遮温性は期待できません。

インフレータブルタイプ

インフレータブルというのは中空構造になっていて、空気を入れて膨らませて使用するモノの総称を指すようですが、キャンプギアで言うインフレータブルタイプのマットと言うのは、前述二つのハイブリット製品のようなモノを指します。

簡単に言えば中にウレタンマットが入っているエアーマットとでも言うべきものなのですが、殆どの商品はバルブを開けて広げれば半自動的に空気が入ると言う商品です(足りない空気はポンプや口で追加する事も可能)

収納サイズ的にも先の二つの中間と言った感じで、両者のいいとこ取りなマットとなっており、さらにエアーマットだと万が一穴でも開けてしまえばそれをふさがない限り使うことが出来ませんが、インフレータブルタイプだとそういった場合でも中にウレタンが入っていますので、最悪使うことが出来ないと言うことは回避できます。

また、中にウレタンが入っていると言う事は、それだけ保温力もあるということですので、エアーマットと比べても保温性・遮温性には優れています。

とまぁ、いい事尽くめなように見えるインフレータブルマットですが、デメリットも少なからず存在します。

まずは小さくまとまるとは言っても、どのくらいの厚みのウレタンが入った商品を選ぶのかにもよりますが、やはり中のウレタン分エアーマットと比べれば遥かに大きくかさばります。

さらに言えば、お値段的にはやはり少々お高めになるのも難点と言えば難点ですね。

銀マット

さてお次はご存知銀マットです。

青い発泡生地の片面に銀色のシートが蒸着された商品で、ホームセンターやアウトドアショップなどでロール状に巻かれて売られているのを見たことがある方も多いかもしれません。

この商品の最大のメリットは、ゆるキャン△の中であおいちゃんも『そうは言ってもウチらは銀マットしか買えへん』と言っているように、何よりお財布に優しい値段です!

大体の商品が数百円~千円以内という価格で買えますし、極薄いものではありますが、100円ショップのダイソーやセリアなどでも売っているくらい安価なのは、初期費用を抑えたい場合には最大のメリットとなりますね。

しかし安価であるにもかかわらず、その保温性は中々なモノで、丸まった癖を直してテント内に敷くのはちょっとだけ大変ですが、強いてしまえば地面からの底冷えはかなり押さえられますし、サイトの凹凸も殆ど気にならずに寝ることが出来ます。

ですが、コチラもフォームタイプの亜流みたいなものですので、その収納性はとてもコンパクトとは言い難く、けして重いものでは無いですが、ザックやカートに括り付けてもそれなりな存在感を放ってしまいますね。

後、これは好みの問題ではあるのですが、傍から見た場合ちょっと安っぽさが貧乏臭いというかなんと言うか・・・。

10代や20代の若者キャンパーならともかく、50も過ぎたオッサンがこいつをカートに括り付けてキャンプ場への往復をするというのは、何となく嫌だなぁなんて思ったり・・・。

キャンプ場に着いて、テントの中に敷いて寝袋を上に乗せちゃえば、もう誰にも見られる事も無いし、自分の視界に入ることも無いのでいいっちゃいいんですが、やっぱりそこは自己満足の世界ですね。

ちなみに30年前にワタシが持っていたのもこれでしたが、当時はワタシも20代の若者でしたし、何より自家用車でのオートキャンプだったため、往復で誰に荷物を見られるわけでもないし、収納性も気にする事が無かったため、所詮寝袋の下に敷いてしまうだけのものという感覚だったので、そこにおしゃれさは求めずコスパだけを重視してこれを選びました。

そしてその頃の銀マットは探せばまだ実家のどこかにあるはずなんですが、先に言った理由にプラス、わざわざ電車賃掛けて実家に取りに行くほどの価格のギアでも無いので、今回は見送りですね。

テントマット

今まで紹介してきた3点はそれぞれ、寝袋の下に敷くマットというモノなのですが、もう1つの考え方としてテントの床面にあわせた大きさのテントマットを敷くと言う考え方もあります。

ご家庭で考えればカーペットに相当するかと思います。

これは厚手のレジャーシートやブランケット、毛皮や化繊のラグなど色んな種類のモノが考えられますが、共通して言えるのは、これだけで寝袋用のマットは要らないとは考えない方がいいという点です。

そもそもテントマットと言うのは、どちらかと言うとテントの床面を傷つけて穴を開けたりしないようにと言った目的と、寝る時以外にテント内に直接座って過ごす場合のクッション的な役割が主で、ココに直接寝袋をしくだけだと、夏場はともかく冬場などはいささか保温性は心もとないと思われますので、あくまでもサポート的な役割と考えてください。

マットのサケサカ・チョイス

どのタイプにするかさんざん悩んだんですが、携帯性の良さと価格のバランスで、こちらもタイムセールで見つけたエアマットに決定。Amazonタイムセ ール、マジで使えます。・・・まぁ、うっかり買いすぎちゃうのは難点ではありますが。

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重視したのはコスパもあるのですが、実はサイズと重量のバランス。

このタイプのエアーマットの横幅、調べたところ56cm幅と言うのが多いみたいなんですよね。で、56cmの商品は確かに軽くて携帯性にも優れているのですが、寝がえりを打ったりすることを考えるとちょっと狭いよね。

かといって70cmを超える品だとなんだかんだとちょっと重い。

というわけでその中間となる66cm幅で重量も手頃(510g)でコスパも納得。ついでに枕も付いています。

自宅で実際に使用してみたところ、予想通りそこまで窮屈な思いはせずに済みそうなサイズ感で、膨らませるのにも人力でさほど問題は無さそうです。

ただ、難点というか何というか、ナイロン生地のこのマットと、ポリエステル地のシュラフを直接重ねると、実に良く滑ります。朝気づいたら右にあったはずのシュラフのファスナーが左側に回っていました。

しかし寝心地は問題ナッシングです!

その他

キャンプ場で【寝る】ために必要なギアは、どうしても外せないというモノとして考えると、上記のようなギアに集約されると思います。

しかし、それはやはり最低限必要なモノというコトでして、サバイバル系キャンプのように不自由を思いっきり楽しむ系のキャンプならともかく(それだと上記のものすら要らない場合もあります)、より快適に、より楽しくと考えた場合、あったらいいなというギアも色々とあります。

そこでここでは、【ソロキャンプを始めるにあたって、寝室を構成するのにどうしても必要ではないけどあったら便利で楽しいモノ】と紹介していきたいと思います。

ピロー(枕)

キャンプ用のピロー(枕)です。空気を入れて膨らますタイプのものが主流(キャンプマットにくっついているタイプもある)です。

そもそも平坦で無いキャンプ地においては案外重要で、枕があるだけで快適性は格段に変わります。

しかしながら、どうしても専用のものを用意する必要性自体は少ないかな、と。

寝袋やマットが入っていた収納袋に着替えやタオルなどを丸めて突っ込めば代用にはなりますし、人によってどうしても枕が変わると眠れないという場合、枕だけはご自宅で使用しているものを持っていくということも可能かとは思います。

今回のサケサカ・チョイスとしては、選んだシュラフに簡易な枕が付いているので、高さの足りない部分は適当な収納袋に適当な着替えなどを詰める、という方法を取る事とします。

コット(キャンプベッド)

コットと呼ばれるキャンプ用に開発された折りたたみ式のベッドです。

通常二本のポールの間にキャンバス地などの丈夫な布を張り渡し、脚を設置することによる張力で布に張りを持たせて体をホールドするという仕組みになっています。

その重量や収納性はピンキリではありますが、比較的コンパクトにまとまるものも多く、地面の状態に左右されずフラットな寝床が得られる事から、使用しているキャンパーも数多くいるギアです。

インナーテントの中に入れる場合には先に紹介したテントマットなどを敷いた方がいいと思われますが、コットの場合はワンポールテントやパップテントのようにアウターテントだけを使って地面はむき出しというスタイルのキャンプの場合には欠かせないアイテムかと思います。

ただし、夏場など虫対策のためにはメッシュのインナーテント内部に設置する方が良いと思われます。

サケサカ・チョイスとしてコットの購入に関してはかなり最後まで悩みましたが、最終的に選んだテントとの相性と、全体的な荷物の総量の問題を鑑みて、今回は見送りの判断をしました。

ですが、将来的にアウターのみで使用できるテントを購入した場合、オートキャンプを考慮した場合、などの時には是非とも導入したいモノNo.1の位置にいるギアではあります。

ハンモック

ココで言うハンモックは、テントコーナーで紹介した木々の間に張り巡らしてハンモック泊をするためのハンモックとはちょっと違います。

自立式のスタンドの間にハンモックを吊るし、テントの中に直接設置してマットやコットの代わりとして使うことを想定したハンモックです。

これがあれば雨のキャンプなどでテント内で過ごさなければならない場合でも、快適性はグンとアップします。

とは言え、その収納性はやはり体重を支えられる丈夫なスタンド込みとなりますので、お世辞にもコンパクトとは言えませんし、重量も軽いものでも10kgほどはありますから、サケサカ・スタイルの電車キャンプの場合にはあまり現実的ではありませんが、自家用車でのソロキャンプの方でしたら検討してみる価値のあるギアかもしれませんよ?

寝心地は想像以上にいいらしいです。

ブランケットorインナーシュラフ

今回寝袋は買ったけど、それほど高性能なモノは選びませんでした。

ですが冬期キャンプ以外でも思ったより夜が冷え込む時はあると思います。

そんな時にブランケットが一枚あれば便利ですし、寝袋(シュラフ)の中にもう一枚シーツのようにして使うことの出来るインナーシュラフと呼ばれる、フリース素材などで出来た封筒型シュラフのような商品もあります。

ブランケットは寝る時だけでなく肌寒い時にポンチョやストールのように羽織る事も出来るので、一枚は持っていると便利です。今ならもれなくゆるキャン△の秘密結社ブランケットに入れる・・・かも。

お安めの寝袋の内部素材ってナイロンだったりしてつるつるで吸湿性も殆どありませんが、インナーシュラフに多いフリース素材なら肌触りは格段に違いますし、何より吸湿性がありますので、寝汗などをかいても寝袋内でべたつく事も無く、それだけを洗うことが出来るので、寝袋の清潔性を簡単に保つ事ができます。

そんなブランケットやインナーシュラフ、サケサカ・チョイスとして具体的な商品はありませんが、非常事態宣言が解除されキャンプに行けるようになった時には、何かしら仕入れて持って行きたいと思っています。

また、番外チョイスとしてブランケットやインナーシュラフはかさばるから嫌だ、という方には、エマージェンシーシートと呼ばれるペラッペラの銀シートを持っておくのもおすすめです。

エマージェンシーと言われるくらいで本当に防災グッズの一つですが、ポケットに突っ込めるほど非常にコンパクトにまとまり、いざという時にこれに包まればある程度の寒さをしのげるというスグレモノですから、荷物の片隅に忍ばせておくにはもってこいです。

グランドシート

インナーシートの床面の事もグランドシートと言ったりもしますが、ここで言うグランドシートはそれとは別の、独立した一枚のシートの事です。

防水性に優れたグランドシートをインナーシートのさらに下に敷くことで、快適性・保温性も若干は上がるとは思いますが、主な用途はテント自体の汚れ&破損防止対策です。

グランドシートを敷いた上にインナーテントを張ることによって、簡単に干したり拭いたり事が難しいテント自体の床面を直接地面に触れさせる事がないので、後のメンテナンスが遥かに楽になりますし、地面の凹凸によってテント本体が傷つく事を少しでも緩和させる事ができます。

コチラのギアの選択基準は、価格や素材もそうですが、何よりサイズです。

自分の使っているインナーテントのサイズより10cmくらい小さいジャストサイズのものを選ぶのが肝心です。

と言うのも、ぴったり同じや少し大きめのものだと、万一雨が降った場合にグランドシートの上に水が貯まってしまい、ひどい時にはテント内部に水が浸入するのを助長してしまう事になります。

逆に小さすぎると正直敷く意味もあまりなくなりますしね。

サケサカ・チョイスとしては今回購入したテントのインナー床面サイズが210cm×210cmだったために、200cm×200cmの商品でなるべく安いモノをAmazonで探した結果、こちらの商品に決めました。

グランドシート 防水 コンパクト 200×200 レジャーシート AMOON 【両面防水】 3WAY可能 多機能 テントシート キャンプマット タープ天幕 折り畳み 2-6人用 ピクニック/運動会/花見/花火大会/防災 収納袋 ペグ付き

収納時サイズは11×25×5cmで、重量も約500gと軽量コンパクト。

だけどこれ、やっぱりグランドシートはサイズ感が一番で、他に選択肢が無かったってのもあるんですよね。

後はカラーくらいですか? いくらテントの下に敷いてしまって見えなくなるからと言って、グリーンのテントにオレンジのマットも違うなとか思いましたので。

それにサイズさえ合えば安く済むブルーシートでも構わないと言えば構わないんですが、さすがにそれもねぇ・・・ということで、いい感じの商品に出会えたんでは無いかと思っています。

ペグ&ペグハンマー

テントを立てる時には、テント本体やそこから伸びるガイロープ(張り綱)を固定するのにペグ(杭)を打ちます。

その杭自体は大抵のテントには付属品として付いているのですが、これまた大抵の場合本当にチャチでお世辞にも使い勝手のいいモノではありませんし、耐久性も皆無です。特に安いテントの場合はそれが顕著で、ワタシが今回買ったテントについていたペグもこのようにチャチなモノでした。

コレ↓

ですのでペグだけは新しいモノに買い換えて使っているキャンパーが殆どです。

また、ペグを打つために必要なペグハンマーは通常テントには付属していません。

別にペグハンマーなんて無くてもそこらで拾った石でいいじゃん、という方もいらっしゃるとは思いますが、そう都合良い石が落ちているとも限りませんし、やはりペグハンマーはあった方がいいと思います。

専用のペグハンマーは打面の反対側や持ち手のお尻部分にペグ抜きも付いているために、ペグを打つ時だけでなく、ペグを抜く時にも活躍します。

でもねぇ、ペグハンマーって実は高い!

そもそもハンマーはある程度の重さが無いと用をなさないので、Amazonでもよく見かける軽量ハンマーは今一つだし、ホムセンで見かけるゴム製のハンマーは経験上今ひとつ。

かと言ってしっかりした重さを持ったメーカー物のハンマーは6,000円とか普通にします。

確かに使い勝手の良いモノなんでしょうが、6,000円って、今回買ったテントより高いじゃん!

今回のソロキャンスタートプロジェクトの基本方針としては、なるべくリーズナブルにギアを揃える、ですから、ペグハンマーのサケサカ・チョイスは、DAISO工具コーナーで見かけた330円(税込み)のハンマーに決定。

ペグ抜きは当然付いてませんが、そこはまぁあるもので対処しましょう(ちなみにDAISOにはペグ抜きも別途売ってますが、形状的に硬い地面だとペグが抜けずにペグ抜き自身が歪んでしまうと思われます←同形状で体験談)。

ついでにペグも同じくDAISOのレジャーコーナーで見つけた4本入りスチールペグ18cmを購入。

ある程度価格の安いペグでも本数を揃えるとなんだかんだで数千円にはなりますが、このDAISOペグなら4本で110円(税込み)。20本揃えても550円(税込み)というコスパはやはり侮れません。

まぁ、そこまでのハードユースに耐えうる品では無いでしょうが、一発ハンマーを打ったらすぐに曲がりそうなテントの付属ペグよりはマシという判断ですね。

DAISOのハンマーとペグ、収納ケース

湯たんぽ

どんなに寒い時でも足元が温かいと結構耐えられたりします。

そんな意味では冬場のキャンプでの就寝時では湯たんぽの使用もおすすめ。

シュラフの足元に突っ込んでおくだけで快適な睡眠を約束してくれます。

アウトドアメーカーから専用の湯たんぽなんかも発売されていますが、耐熱式の水筒などにお湯を詰めて、タオルなどで巻いて使うだけども十分に代用になってくれそうです。

ただし注意事項として、きちんとした密閉性のある容器を使い、きちんと栓を締めておかないと中身がこぼれて悲惨なことになりますよ!

冷感シーツ

現在ソロキャンパーには夏場のキャンプはあまり人気が無いようですが、もしも夏場にキャンプに行くとしたら、よほど高地のキャンプ場にでも行かない限り、どんなにフルメッシュのインナーテントがあったところで、テントの中はとんでもなく暑いです。

それこそ夏はどれだけ脱いでも暑いものは暑いですから、ご家庭で使っているような最近売れているハイテクの冷感シーツや冷感ブランケットなどは役に立つかもしれませんね。

とはいえ、やはり夏場のキャンプ場は基本ファミリーや若者グループに溢れてますから、ソロキャンにはあまり向かないでしょうねぇ・・・。

ランタン

テントサイトを明るく照らすメインランタンや、食卓を彩るおしゃれランタンなど、ランタンも種類や用途が色々ありますが、やはりテント内で使うランタンも一つくらいは必要ですよね。

テント内部全体を照らす吊り下げ式のランタン、ベッドサイドに置いて眠るまでのひととき読書などが出来る読書灯的ベッドサイドランタンなど、あると便利なのは間違いありません。

そのチョイスのポイントは、ここだけは電池、もしくは充電式のLEDランタンを使用すること!

テントという閉鎖空間での使用ですから、ガスボンベだろうがアルコールだろうが、直接燃料を燃焼させて使うランタンだと一酸化中毒の恐れがありますので、テント内では絶対に使用できません。

30年前のオートキャンプ時代、ワタシとしては電気モノは一切使わないというこだわりを持ってキャンプに行っていましたが、さすがにこれだけは電池式のモノを使っていました(LEDなどはまだ普及していなかったので普通にでかい懐中電灯のようなものでしたが)。

それともう一つ。

インナーテントの中に吊るすライトは全体を照らせて便利ですが、寝袋に入ってからいざ消そうと思った時、特にワンポールテントのように天井高があるテントだと、消灯がちょっと面倒です。

ですので、やはり手元で消すことのできるベッドサイドランタンを一つ持っているか、吊り下げ式ならリモコン付きのモノを選ぶというのも一つの選択肢ですね。

サケサカ・チョイスとしては、これもコスパ重視でDAISOの電池式ランタンを二種買いました。

どちらも単4形電池を使用し、明るさもそれなりにありますので案外オススメです。

DAISO電池式LEDライトニ種(ペンダント型&ランタン型)。

まとめ

さて、これでキャンプサイトの肝・寝床作りのためのギア選びが終了しました。

ここでもう一度まとめてみましょう。

  • テント/Preferred Innovation アウトドアテント3~4人用(8,490円/5,199円)
  • シュラフ/LICLI封筒型シュラフ(2,780円/1,672円)
  • キャンプマット/Unigear エアーマット エアーピロー付き(2,880円/2,103円)
  • グランドシート/AMOON 3WAY コンパクトレジャーシート(1,940円)
  • ペグハンマー/DAISO ハンマー(330円)
  • ペグ/DAISO スチールペグ18cm 4本入り(110円×5セット=550円) *計20本
  • 収納ケース/DAISO製(110円)
  • ベッドサイドランタン/DAISO 2種(220円)

*記載の金額は2020.3~4にかけて購入時の(定価/購入価格)です。*購入価格はタイムセールやクーポン等、割引き適用価格です。*ポイントなどの適用は除外してあります。

さて、ベッドルーム建築の総予算は・・・。

定価 17,300円* → 購入価格 10,452円*

*注 すべてサケサカ購入時の参考価格。

どうです?

安いですよね?

勿論テントもシュラフも最低限と言うような性能のものをチョイスしていますし、過酷な環境下で通用する代物で無いのは当然ですが、極一般的な環境下では工夫次第ではかなり使えると思いますよ?

何と言っても、50代のおっさんが始めるソロキャンプにふさわしい装備の一切合財をなるべく安く揃えたら、一体いくらで揃えられるのか? がコンセプトですからね。そういう意味では中華製のコピー商品のチョイスや、Amazonタイムセールをはじめ各インターネットサイトやショップのセールをマメにチェックするってのは、結構有効な手段だと思います。

ただし、タイムセールはコピーメーカーの商品や一流メーカーでも型落ちの商品が多かったりもするので、その辺りだけはご注意くださいね。ワタシは少々型落ちでも使用には問題無しと判断しています。

 

長い文章をご拝読ありがとうございました。次は【キャンプギアを揃えよう②~くつろぐ編】でお会いしましょう!

サケサカ
サケサカでした。
また会いましょう!
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