
そんな簡単に収益には繋がらないよね
ども、サケサカです。
在宅ワークをはじめた今年のGWも、ようやく今日で終わりです。
とは言っても、相変わらずおいそれと外出も出来ませんけどね。
以前店に出ていた頃より、家にいるだけの方が体力は遥かに使わないはずなのに、何故だか以前よりお腹が空くのが早いような気がして、腹回りが少々気になりだしました。
さておき。
このブログをはじめとして、アフィリエイトでの収益化を目指して在宅ワークを始めたとは言っても、当然そう簡単に収益化が果たせるわけも無く、少々の備蓄と保障だけではいつまでも食べてはいけませんので、当面の収入手段としてだめもとも含めてWebライティングのお仕事をしてみようかと思いつきました。
サケサカ趣味『ソロキャンプ』の筈でした?ども、サケサカです。無職生活を楽しんでいます。・・・って、いやいや。あんまり楽しんでちゃアカンのですが、とりあえず自宅で稼げるためのスキル構築頑張っています[…]
勿論、それだって簡単に稼げる仕事なわけは無いのですが、当面何もしないよりは手ぐらいは(頭もか)動かそうという事で、クラウドソーシングサービスのランサーズに登録をしてみました。
クラウドソーシングサービス【ランサーズ】で仕事を探す
そもそもクラウドソーシングって何なのよ?
クラウドソーシングとは、群集(crowd)と業務委託(sourcing)を合わせた造語で、仕事を頼みたい企業(個人も含む)と不特定多数の被依頼主とを結ぶサービスのことです。
現代のネット社会の中で考えると、ライトな契約制の職業斡旋サービスということも出来ますね。
クラウドソーシングサービスのサイトに仕事を依頼したい企業や個人が発注したい仕事を登録し、請け負ってくれる人材を探します。
一方ではサケサカのような仕事を請け負おうとする人々が登録し、そこで仕事を探し、その需要と供給がマッチする仕事があれば契約をして仕事の納品と報酬の支払いが行われ、クラウドソーシングサービス会社は斡旋料を受け取るという仕組みです。
最近流行のスキルを出品してクライアントを探す、スキルのオンラインマーケットココナラなどもある意味一風変わったクラウドソーシングの一つと言えるかもしれません。
さて今回のサケサカの場合ですが、Webライターとして仕事を探そうということでしたので、どうやって仕事を探すかと言えば、やはりこういったクラウドソーシングに登録するのが一番です。
ではどこのサービスが?
というところで知ったのがランサーズでした。
【ランサーズ】とは
ランサーズとはクラウドソーシングのサービス会社の中では日本最大級を誇る会社です。
クリエイターやエンジニア、ライターなど多岐に渡るフリーランス(企業・団体も可)が登録し、デザインやWeb制作、システム開発、そしてWebライティングなどの仕事が各企業(や個人)から発注されています。
サケサカがこのランサーズを選んだ理由は、日本一の規模を誇るのもそうですが、むしろ案件の殆どが20万円以下の小さなモノが多く、初めてクラウドソーシングを利用するサケサカのような初心者にも比較的マッチしやすい仕事が多い、と聞いたからでした。
【ランサーズ】への登録方法
ランサーズへの登録自体は非常に簡単です。
出典:ランサーズ公式サイト
↑コチラのリンクから アクセスすると、上の画像のようなトップページに飛びます。
右上の『会員登録無料』のボタンをクリックすると
このような画面に飛びますので、メールアドレスを入力すれば仮登録完了。
メールアドレスはフリーメールのアドレスでOK。
とりあえず今回はyahoo!メールで登録してみます。
このような画面に変わればOK。登録確認メールは通常すぐに届きます。
出典:ランサーズ公式サイト
このようなメール(今回はスマホで開いています)が届いたら、お好みのユーザー名とパスワードを入力して、今回はライターとしての仕事を探しているので、『フリーランス・副業・在宅で働きたい』をチェックして次へ。
出典:ランサーズ公式サイト
次の画面も必要事項を入力します。
希望時間単価はまぁ適当でいいです。この入力額で仕事が取れたり取れなかったりというのは特に無いので、とりあえずサケサカは1000円と入力しました。
で、次へをクリック。
出典:ランサーズ公式サイト
これでランサーズを使い始める準備が完了しました。
そう、あくまで表示のとおり『使い始める準備』が完了したんです。
と言いますのも、ちょっとしたお小遣い稼ぎが目的であろうと、あくまでビジネスとして登録をする場ですので、個人情報等の入力など登録情報はかなり多いです(クライアントに個人情報が開示されることはありません)。
そして、仕事の受注率を上げるためには後述する仕事のプレゼンテーションは勿論、プロフィール欄もしっかりと整えておかなければ、仕事のひとつも取れません。
というより、登録したての初心者ランサー(=受注者)ではただ待っているだけで仕事が舞い込んでくるなんてこと、一生かかってもありえませんので、仕事自体は自ら能動的に受注するように動いていきましょう。
ちなみに、画像の中にも書いてある『レギュラーランク』というのは、個人情報登録や、ビジネス経験情報、口座登録や本人確認情報(身分証明書や連絡先)などの情報をすべて登録することでなることが出来る、ランサーとしてスタートラインのランクです。
その後実際に仕事を受注して成果を出したり、様々な条件をクリアすることによってランクが上がっていき、それがアナタの信頼につながり、より高単価な仕事が受注しやすくなったりもします。
【ランサーズ】で仕事を探す
への登録が終了しランサーズ、プロフィール欄等への情報入力が済んだら、いよいよ実際に仕事を探して行くことになりますが、その前にランサーズで選べる仕事のスタイルにはいくつかの種類があります。
それが、『タスク』『コンペ』『固定報酬(プロジェクト)』『時間報酬(リモート・常駐)』『月額報酬(常駐)』という5つのスタイルです。
今回はこの中でもライティング案件の数も多く、初心者でも始めやすい『タスク』と『コンペ』、『固定報酬(プロジェクト)』に関してご紹介します。
タスク案件とは
もっとも簡単にランサーとしての仕事が出来るのがこのタスク案件です。
ただし報酬自体は安く、数円~せいぜい数百円程度(殆ど100円以下だと思われる)の文字数も少なく、アンケートを答える感覚にも近いライトなライティングが殆どです。
作業としてはランサーズのサイトに登録してあるタスク案件を選び、そこに書いてある依頼内容にそった記事をそのままWeb上で入力してけばOKで、作業が承認されると必ず報酬が支払われると言うシステムで、基本的に単発の案件です。
ただし、一つ一つは小額の依頼ですが、これもれっきとしたビジネス。
機密情報漏洩などを含む重要な依頼も多いので、『仕事をしている』というしっかりとした意識の元、責任感を持ってしっかりと作業を行うことは必要です。
たかが100円程度の依頼(実際その程度やもっと安い依頼も多い)だからと手を抜かず、作業前に表示される作業確認や注意事項、案件ごとの求められるライティングをしっかりと確認して作業に取り掛かりましょう。
このタスク案件を数件こなして、ランサーズでの仕事の流れを何となく把握したら、次はコンペ案件に取り掛かってみるのがおすすめです。
ただし、このタスク案件はどれだけの数をこなしても、ランサーズ上での評価対象にはなりませんので、自己の評価を上げていくためにはどうしても次のステップに進むことが必須となってきます。
コンペ案件とプロジェクト案件とは
タスク案件での肩慣らしが済んだら、いよいよ本格的なライティングのお仕事を探していきます。
それがコンペ案件とプロジェクト案件です。
このコンペ案件とプロジェクト案件ですが、勿論それぞれ違う方式の案件ではあるんですが、クライアントの提示した仕事の条件に対して、ランサーが作品やランサー本人の売込みをして、それが選ばれたら実際のお仕事に繋がるという部分ではほぼ同じようなプロセスを踏むため、ここでは同列で扱います。
とまれ、どちらも選ばれることは簡単ではなく、依頼主の要望に対して自分は『こんなことが出来ます』『こんなメリットが与えられます』と言うようなプレゼンテーションをしていかなければなりません(勿論、請負の金額の入札制度の側面もあります)。
キャッチフレーズやネーミングのコンペなどでは、直接アナタの作品・プランを提案する形もあります。
それでも継続的に今後ライター(なり他の職種なり)で稼いで行こうと思ったら、このコンペ案件やプロジェクト案件を受注しなければ到底やっていけませんので、タスク案件で肩慣らしをした後は、気になる案件があればバンバン応募していきましょう。
そうしているうちにプレゼンテーションの効率化も学べるでしょうし、提案文を書くことによりスキルも少しは上達するかもしれませんよ。
【ランサーズ】での報酬受け取り方法
ランサーズに登録していれば、クライアントと直接金銭のやり取りをすることはありません(というか、直接やり取りは禁止されています。ランサーズも仲介業の商売ですからね)。
クライアントとの間で報酬金額の交渉を行うことはありますが、報酬金額のやり取りはすべてランサーズを通して行うこととなります。
出典:ランサーズ公式サイト
出典:ランサーズ公式サイト
つまり、ランサーズで仕事をした合計金額が1000円を超えると、自動的に登録した口座宛に振り込まれるという訳ですね。
また、クライアントから仕事の依頼をランサーズが受けた時に、一旦仮入金という形でランサーズが依頼料を預かり、作業完了時にランサーに振り込むと言う形を取っているため、ランサー側からしたら仕事をしたのに依頼料が支払われない、と言ったようなトラブルを実質的に回避することが出来ます。
しかし、そういった安心サポート付きで仕事を受注することが出来るクラウドソーシングサービスですから、当然ある程度の手数料は掛かるわけですね。
登録自体は無料のランサーズですが、仕事完了後の報酬支払い時に掛かるシステム手数料はランサーであるアナタが負担することになります。
出典:ランサーズ公式サイト
まぁ、公共の職業斡旋所ではないですからこれは仕方ありませんね。必要経費として割り切りましょう。
通常、転職サイトなどではクライアント側がこういったシステム手数料的なモノを広告費・掲載費として負担するわけですが、ここらあたりが同じ仕事を探すにも転職サイトとクラウドソーシングサイトとの大きな違いかもしれませんね。
まとめ/今後に向けて
今回は在宅ワークで稼ぐための一手段として、Webライターとしてデビューするためにクラウドソーシングサービスランサーズに実際に登録してお仕事を探す手順について解説しました。
いずれにしても通常の会社勤めやアルバイトと違って、自分の時間を切り売りすることでお金に変えるタイプの仕事ではなく、フリーランスとして自分のスキルひとつで稼いで行く仕事である以上、間単に収益化に繋がるという訳ではありませんが、アフィリエイトなどの収益化を待つだけでは到底自活の道は遠いモノとなるでしょうから、こういった仕事、特にタスク案件などもコツコツとこなしていくことも場合によっては必要かと考えています。
向き不向きは当然あるとは思いますが、ブログを書いたりという作業が苦にならない方なら、まずはWebライターとしてのスキルを身につけて、実際に稼いでみるというのも一つの道だとも思いますよ。
サケサカも1円の案件からでも地道に『まず収益を上げる』ということを考えて、一歩一歩進んで行きたいと思っています。

サケサカでした!
Webライターが仕事をするために、何かとお世話になるのがクラウドソーシングです。日本最大級のクラウドソーシングサービス【…